夏のガス代「追いだきvs入れ直し」どっちがお得?

毎日厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏の夕方、帰宅したご家族から
「お風呂の追い焚きって、ガス代もったいないのかな? 一度お湯を落として入れ直した方がいい?」
というご質問をよくいただきます。

夏場ならではの光熱費の疑問について、プロの視点から分かりやすく解説します!

結論:時間が勝負!状況に合わせた使い分けが正解です

「どちらが得か」は、お風呂を沸かしてからどれくらい時間が経っているかで変わります。

  • 沸かしてから2〜3時間以内なら 👉 「追い焚き」がお得!
  • 半日以上経ってすっかり冷めているなら 👉 「入れ直し」がお得(衛生的にも安心)!

その理由を詳しく見ていきましょう。

湯船

1. なぜ夏場は「追い焚き」がお得になりやすいの?

夏場は、冬に比べて水道水の温度が高く、お風呂のルーム(浴室)の室温も高いため、お湯が冷めにくいという特徴があります。

  • 少しのエネルギーで温め直せる:浴槽のぬるくなったお湯を循環させる「追い焚き」は、すでに温かいお湯を少しだけ温め直す仕組みです。夏場はもともとの水温が高いため、ガスを消費する量も少なくて済みます。
  • こんな時にオススメ 家族の入浴時間に少しだけズレが出たときや、お湯を張ってから時間がそれほど経っていないときは、断然「追い焚き」がエコです。

2. 逆に「入れ直し」にした方が良いケースとは?

「もったいないから」と、冷めきったお湯を無理に追い焚きするのは、かえってNGな場合があります。

  • 長時間放置したお湯はガスの無駄遣いに:半日以上経って水に近くなってしまったお湯を元の熱さまで戻そうとすると、給湯器の追い焚き機能がフル稼働し続け、かえって大量のガスを消費してしまいます。
  • 夏場は「衛生面」も大切 気温が高い夏場は、雑菌の繁殖も気になるところ。時間が経ったお湯の温め直しは、ニオイやヌメリの原因になることもあるため、思い切って新しいお湯に入れ替える方が安心で気持ちよく入れます。

💡 プロが教える!夏のお風呂をエコに快適にするコツ

少しの工夫で、夏場のガス代や水道代を賢く抑えることができますよ。

  1. お風呂のフタはこまめに閉める:入浴中以外はこまめにフタをしておくことで、お湯の温度低下を最小限に防げます。
  2. 家族で時間をあけずに入る(または保温機能を活用): 夏休みなどでお子さんやご主人の帰宅時間がバラバラになりがちですが、なるべく間隔を詰めて入るのがベストです。
  3. 残り湯は洗濯に活用する:入れ直す場合でも、きれいな残り湯を洗濯の「洗い」に回せば、水道代の節約に繋がります!
お風呂の蓋

毎日の家事をやりくりする主婦目線、そしてプロの視点から、少しでもみなさまの暮らしのヒントになれば嬉しいです!!

「うちのガス代、夏なのに高い気がする・・・」「給湯器の調子がなんだかおかしい」など、
些細な疑問やご不安がございましたら、いつでもお気軽に私たちにご相談くださいね!